工事依頼
◎ まず、同じ条件で数社から見積りをとる方法があります。
この場合は、一見安そうでも見積もりに現れていない部分もありますので、しっかりと比較する こと。別料金に含まれている場合があります。
◎ 電話での対応やアフタメンテナンスの質問をしてみる。
「今すぐリフォームが必要か?」 「よくあるトラブル」など質問してみて誠意がある対応ができるかかどうか、雑談から相性を測るのも1つの方法です。
打ち合わせなどが済み、実施設計図面ができあがりました。ここで、今まで希望したことがすべて盛り込まれているかチェックしてください。
打ち合わせ済みだからと、あいまいなままにしておくと、工事は図面のまま進んでしまいますから注意が必要です。気になる事はすべて確認して書面に残しましょう。
工事内容
工事する場所や範囲を明確にする。
着工と完成の期日、引渡しの時期は決めておく。工事の日程表(工程表)なども、もらっておくと安心 工事金額 請負代金額として消費税も明記されているか。 支払い方法 工事の規模にもよるが、部分支払いの場合「契約時」「工事の途中」「完成引渡し時」に分けるのが一般的です。請負代金額として消費税も明記されているか。 責任の取り方 工事の変更や中止、工期の延長、損害の防止や負担・保険・違約金、瑕疵保証(欠陥 があった場合にやり直しや補修ができること。期間も明確にしておく。)などを取り決めておく。 双方の署名と押印 設計事務所なども含めて、建築主、施工業者のもの。 |