安心の環境~シックハウス症候群など
■ シックハウス対策…科学物質を放散する建築材料をなるべく使用しないように注意しましょう。できるだけ自然素材を使って、通風・換気に気をつけましょう。
シックハウス症候群とは?
住宅が高気密化し、科学物質を放散する建材や内装材を使用することによって、新築,改築後の住宅やビルにおいて化学物質による室内の空気汚染などにより住居者の様々な体調不良が生じる状態。 |
※ ホルムアルデヒドを発散するおそれのある建築材料の使用の制限、気密性の低い在来木造住宅を除き、換気設備の設置を義務づけ ※ クロルピリホス(シロアリ駆除剤等)を発散する恐れのある建築材料の使用は禁止 |
■ 建設リサイクル法…「建築工事に係る資材の再資源化等に関する法律」のこと。
一定規模以上の建築物の解体・新築・増築などの場合や土木工事などを行う場合は届出が必要です。解体工事や新築工事等で発生する、特定の建設資材について再生資源の利用や廃棄物の減量・廃棄物の適正な処理を図ります。
工事の種類
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規模の基準
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建築物の解体
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延床面積 80㎡以上 |
建築物の解体・増築
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延床面積 500㎡以上 |
建築物の修繕・模様替え
(リフォーム等) |
工事代金 1億円以上 |
その他の工作物に関する
工事(土木工事等) |
工事代金 500万円以上 |
届出は発注者の義務
発注者は工事に着手する7日前までに、建築物等の構造、工事着手時期、分別解体の計画について、延岡市長に届出なければなりません。 |